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子ども大好きなワーキングママ

『イヤイヤ期でのイライラはどうして起こる?怒らなくても難なく過ごせる唯一の方法』これを知っていれば全てのお悩み解決!

こんにちは、幼児教育を学び幼稚園教諭免許、保育士資格を持ち、3人の子育てをした経験から、育児に関する悩みを解決していきたい、マッキーです!

 

今回は『イヤイヤ期でのイライラはどうして起こる?怒らなくても難なく過ごせる唯一の方法』これを知っていれば全てのお悩み解決!についてお話します。

イヤイヤ期、大変ですよね?

 

何を言ってもイヤイヤ・・・

 

手伝ってあげてもイヤイヤ・・・

 

食事をしてもイヤイヤ・・・

 

人間、無条件に受け入れられると気持ち良いですが、頭から拒否をされると、腹が立つし、不愉快になりますよね?

 

人は反射的に否定されると心が傷つく生き物なので、自分を守る術として攻撃的な感情になるのです。

 

それが例え小さな子供でも同じ感情を抱いてしまうので、頭でイヤイヤ期は成長の一環だから仕方がないと理解していても、感情は抑えられないのです。

 

ついつい怒鳴ってしまったり、叱ったり、時にはシカトしてみたり・・・

           

大人げないと分かっていても「つい」という言葉で、思わずやってしまうのは、感情が先に出てしまうからです。

 

でも「つい」やってしまうことはあるけど、できれば抑えたい、そして人前ではなるべくイライラしたくないと思っている親御さんは多いのではないでしょうか?

 

世間体や、人の目って気になりますよね?

 

怒鳴り声が近所に響き渡ってもかまわないと感じる人のほうが少ないと思います。

 

「あそこのご家庭はいつもお母さんが怒ってて子どもさん可哀そう・・・」とか

 

「こんな場所であんな大声で叱らなくてもいいのに・・・」とか

 

「毎日怒鳴ってるけど、もしかして虐待?」とか

 

ついイラっとしてしまう感情を抑えたいのは、こういうことを周囲から思われたくないからですよね?

毎日怒鳴っている訳ではないし、いつも怒っている訳ではない・・・

 

ほとんどは子どもと一緒にいて笑っている時のほうが多いのに、周りから誤解されたくないという感じだと思います。

 

でもついイラっとしてしまうことがあるのも事実だし、できれば負の感情は抱きたくないとも思っていると思います。

 

では感情のコントロールができれば一番良いのではないかとも思いますが、そう簡単に感情はコントロールさせてくれません。

 

でも放置しているとイヤイヤ期にはイライラがつきものなるので、少しの工夫や心がけでコントロールできるようになるので、ぜひ参考にしてください!

 

何でも否定や拒否をしてくる子供に対して、オールOK!を出してみることです!

   

これは、イヤッと言われても「OK!」ダメッと言われても「OK!」泣き叫んでも「OK!」全てを受け入れることです。

 

自分ですべてを受け入れると決めると、自分には心構えがもう既にできているので、何を言われてもついイラっとする感情が無くなります。

 

だって、それは答えをもう既に決めている訳ですから、自分がどんな感情でも、言葉は「OK!」これだけです。

 

簡単ですよね?

 

これはイヤイヤ期における成長の一環を受け入れてあげると同時に、親の心のゆとりを無理やり作る行為なのです。

でもこれは子どもにとっても親にとっても双方に良い効果となります。

 

全てを受け入れてもらえる環境で育つ子どもは、自己肯定感が強くなり自我が芽生えるのが早くなります。

 

そして、自分で考え自分で行動できる子どもへと成長するので、イヤイヤ期を脱出するのが早くなります。

 

親としてはいちいち嫌な感情に振り回されることなく、全てを受け入れると、子どもは否が応でも自分で何とかしようとします。

言葉が追い付かない子どもでも、自分の事を認めてもらえたと自覚して、穏やかな子どもへと成長するので、必然的に親も手放しで見守ることができます。

 

こんなに簡単で、子どもにとっても親にとっても楽な方法はないですよね?

 

ただ、泣き叫んでもOKとしなくてはならなければ、公共の場でやられると周囲の「迷惑だな」という視線が痛いかもしれませんが・・・

 

しかし、公共の場でも親がアタフタせずに自分のやっていることを見守っているだけということが分かるようになれば、泣き叫んでも意味がないとそのうち理解できるようになるでしょう。

 

イヤイヤ期において子どもがイヤ、ダメと否定をすることに対して、同じように否定や拒否をすることが一番やってはいけないことになります。

全て受け入れ、認めてあげることが子どもの心の成長へと繋がり、そのうち素直で穏やかな子どもへと変化していきます。

 

そして自分で対処しなければならない子どもは、そのうちに自立心を持てるようになるので、様々なことに対処できる思考が育まれます。

 

これは例えば、お友達同士がケンカをしていたら、仲裁することができたり、順番を守ることができたり、お母さんの手伝いを自分から進んでできたりします。

 

こんなに良い子に育つのであれば、やってみるに越したことはないと思います!

 

ゼヒ簡単なことですので、今日からでもやってみて下さい!

 

今までいろんなことに口出しをしてきたお母さんが、なんでも「いいよ」と言われたら子どもは「あれっ?いつもと違うぞ」と態度が変わってくることでしょう!

         

これこそが親の思うつぼなので、その変化を見逃さずに体験してみて下さいね。