mackey-memoriesのブログ

子ども大好きなワーキングママ

『イヤイヤ期あるある、あまのじゃくはどうして起こるの?』あまのじゃくから素直で優しい子に変身する方法!

こんにちは、幼児教育を学び幼稚園教諭免許、保育士資格を持ち、3人の子育てをした経験から、育児に関する悩みを解決していきたい、マッキーです!

 

今回は『イヤイヤ期あるある、

あまのじゃくはどうして起こるの?』

あまのじゃくから素直で

優しい子に変身する方法!

についてお話します。

イヤイヤ期で対応しているお父さん、

お母さんお疲れ様です。

 

イヤイヤ期の中でも、

色々種類がありますよね?

 

今回は天邪鬼(あまのじゃく)に焦点を

当ててとっておきの方法を

お伝えしていきたいと思います!

 

最後まで読んで

実行してもらえれば

とても素直になり、

親の手伝いができるほど

優しい、素敵な子に

変身しますので

期待して読んでください!

           

この変身方法はとても簡単で

誰でもできることなので、

やらない手はないですよ!

 

一歩足を踏み出し実行すると、

毎日の生活が一変します!

 

  • 時間を有効活用できる
  • 親が手伝わなくても自分で何でもできるようになる
  • 忘れ物が無くなる
  • 子どもの脳の発育にとても良い影響を及ぼす
  • 笑顔が絶えない家族になる

 

こんな未来が待っています!

 

どうですか?その方法知りたいですよね?

 

では、順を追って説明しますね。

 

あまのじゃくってどうして起こるの?

子どもの発達心理学の観点から言うと、

イヤイヤ期のあまのじゃくって

成長している証拠なんです。

 

自立したくて、自分探しを

している途中なんです。

 

自分が何をやりたいのか、

何が欲しいのか

何をすればこの欲求が満たせるのか

あれこれ試しているんです。

 

だから「これがやりたいんだね」と

気持ちを受け止めても、

「違う!これっ」と真逆のことを

言い出したりします。

     

頭でわかっていても

さっきと言ってること違うじゃんっ!と

大人はイライラしますよね?

 

この大人の感情は当たり前なので、

自分を責めないでくださいね。

 

私もこのあまのじゃくに振り回されて

大変な思いをして子どもに

「じゃぁ自分でやったら!」と

投げやりになったこともありました。

 

でもこれをすると今度は

火が付いたように泣き出すので、

後が大変でした・・・。

 

あまのじゃくとは

心理的リアクタンス」という心理状態

になるのです。

 

これは「説得されると抵抗したくなる

心理」という状態です。

 

〇〇してと親から言われると、

今しようと思ってたのに、

もうやる気が失せた!

こんなこと思ったことないですか?

 

人間の意欲の中に、自分の意思で決定し、

行動したい欲求があります。

 

これを人からの指示で制限されることに

対して、自分の選択権を奪われた

気になり、とっさに抵抗してしまう

のです。

 

この心理が働きだす第一歩がイヤイヤ期に出てくるのです。

 

だから、子供の成長する段階だから

見守らなきゃと一生懸命向き合おうと

しても、親も人間ですから、

腹も立ってきますよね。

 

何を言っても抵抗し気持ちに寄り添っても

また反対のことを言って困らせる・・・。

 

イライラもするし、

腹も立つし、

放棄したくなりますよね。

          

分かります!

 

私もその時は同じ感情でしたから。

 

でも怒っても状況は更に悪くなるし、

放棄もできません。

 

ではなるべくイライラせずにイヤイヤ期を

できるだけ早く乗り切りたいですよね?

 

これから言うことを実行して

いただければ、必ず素直で

優しいいい子になります!

 

簡単ですので、今日からでも実行してみて下さい。

 

変身方法5選

           

〇やりたいことをやらせよう!

 

とりあえずはやりたいことを

やらせましょう!

 

危険なこと、人に危害を加えること、

迷惑となるような行動は阻止してくださいね。

 

それ以外のことはまずは本人が気の

すむまでやらせてみましょう。

 

そのうえでお父さんお母さんが手伝う形で

サポートをしてみて下さい。

 

〇やって欲しくないことを言ってみる

 

あまのじゃくは反対のことを言いたがる

ので、あえてやって欲しくないことを

言って、「あっ!」という子どもの

反応を見て遊びに転換してみましょう。

言葉が喋れるようになり、自分の発言で

親の反応を見るのも楽しいのです。

 

言葉での遊びができるようになれば

また成長の一歩先へと進むことができます。

 

〇お手本を見せましょう

 

「これ食べようか」「いやっ」

この会話あまのじゃくでは

よくすると思います。

 

ここから「じゃぁいいよお母さん

食べてみよ~、すっごい美味しい!

〇〇ちゃん食べないの?

こんなにおいしいのに残念だね~」

 

美味しそうに食べている所のお手本を見せます。

 

じゃぁ自分も食べてみようかなという

気持ちになってくれれば

こっちのものです!

 

〇競争しましょう

 

やって欲しいことを言うとイヤッと

すぐに拒否られるので、

じゃぁお母さんと競争しよう!

 

と、競争することで負けたくない心理を

利用してあまのじゃく心理を

抑えてみましょう。

 

意外と競争心理は使えます!

〇やってほしいことをやってくれたらすごく褒めましょう

 

いつもいつもイヤイヤ言ってた子が突然

いいよと、いう日が必ず来ます。

 

この時にめちゃめちゃ褒めましょう!

 

あまのじゃく心理よりも承認欲求心理の

ほうが断然強いです!

ほめられると、また更に褒められたくて

お父さんお母さんのために

頑張ってしまいます。

 

ここまでくればあまのじゃくは克服

していることでしょう!

 

今日から素直で優しく、親のお手伝い

までできる子どもへと

変身していることでしょう!

 

私の子どもが単純!

      

私の子どもは私に似て負けず嫌いなので、

競争するとすぐに気持ちが変わり

やって欲しいことを誘導していました!

 

子どもって単純!

 

なんて考えていましたが、

これをやると本当に楽になりましたよ。

 

「お風呂に行くよ~」「いやっ」

「じゃぁ競争するか!ヨーイドンッ」

 

それまで遊んでいたおもちゃを

投げ出して、慌ててお風呂場まで

かけっこしてました。

 

大体私が負けてましたけどね(笑)

 

しかしやらせない事より、やらせることに

重点を置くと、かなり成長に繋がります。

 

今の時期にチャレンジすることが大切!

       

やりたい欲求があるときは、脳にも

とてもいい影響があるんです。

 

欲求を満たしてあげると、さらに

探究心が強くなり、脳内でドーパミン

という神経伝達物質が流れ、

さらなる「やる気」へと繋がります。

 

この「やる気」が知的好奇心

へと繋がり学力が上がる

要因へと発展していきます。

今はイヤイヤ期で手一杯と考えている

お父さんお母さんもいずれ子どもを

学校へ入学させる日が来ます。

 

そんな時に学力を伸ばすために、

塾に通わせたり家庭教師に来て

もらったりと、お金で解決しようと

しますが、この時期に「やる気」

伸ばすことで自分から勉強

してくれるようになります。

 

一石二鳥となるのでぜひ実行してみて下さい!

 

簡単なことですし、お金もかかりません。

なんでもやらせてみることから始まり、

親の言うことの反対を言うと

言葉遊びで逆に言ってみましょう。

 

そしてどうしても拒否する場合は

とても楽しそう、美味しそうなところを

見せてお手本になりましょう

 

競争することで負けず嫌い精神で、

やってもらいたいことを

やってもらいましょう。

 

そして親が言うことをやってくれたら

これでもかっっていう位、

褒めましょう!

            

どうですか?簡単ですよね?

 

でもこれって意外と後々、すごく子ども

成長が大きく変わることなんです。

 

そして自分でやりたいことをやらせて

あげるとその間に他のことができる

ようになるので、

時間の有効活用ができます。

 

やっている間は集中力が高いので、

親のことは目もくれず

他の準備などにも余念がなくなり

忘れ物が無くなります

 

これを続けると・・・

 

気が付いたら素直で優しい

子どもになっていたと

実感すると思いますよ。

逆にこれをしていないと、覇気のない子、

すぐキレル子、自分の事しか考えられない

子へと成長する危険性があります。

 

これは脳の発達の問題なので、

一概には言えませんが、イヤイヤ期は

成長期なので、大切に育んであげないと

子どもが成長してからでは遅いんです。

       

ですから今できることを実行しましょう!

 

子どもの将来の為、引いては親や家族の

ためと思って頑張ってみて下さいね。

 

応援しています。