mackey-memoriesのブログ

子ども大好きなワーキングママ

【終わりの見えない暗くて長いトンネルのイヤイヤ期】どうやって乗り切る?

こんにちは、幼児教育を学び幼稚園教諭免許、保育士資格を持ち、3人の子育てをした経験から、育児に関する悩みを解決していきたい、マッキーです!

 

今回はイヤイヤ期での子どもへの対策ではありません。

 

今回は『イヤイヤ期でお父さんお母さん疲れていませんか?いつまで続くの?』と、

 

お父さんお母さんに向けて発信していこうと思います!

 

イヤイヤ期、毎日のことだから疲れ切って「これっていつまで続くの・・・」

 

と、ゴールを待ちわびているお父さんお母さんは多いでしょう!

 

人間、ゴールが見えれば現状がいくら大変でも頑張れる生き物です!

 

しかし終わりが見えない状態、トンネルの先が分からない状態が一番気持ちがなえてしまって、今が頑張れません。

 

そこでなるべくなら終わりが見えそう、トンネルも短いものがいいですよね?

 

イヤイヤ期の乗り切り方、早く終われる方法をお伝えしようと思います!

 

最後まで必見!これをやれば毎日の疲れ・イライラから解放されます!

 

ちょっとしたことで簡単に変わるのであれば、試してみたいと思いませんか?

 

本当に誰でも簡単にできる方法なので、最後までご覧ください!

 

イヤイヤ期は誰でも体験していることと思いますが、その時期ってとても長く辛い時期に感じるんですよね。

 

分かります!

 

私もそうでした!

 

主人も私も仕事を抱えて、残業も当たり前のように毎日やっていた中で、子育てをしている環境でした。

 

だから2人とも心身共に疲れた中で、子どもがイヤイヤを言うと、

 

ただの我がままと思っていたあの頃は「いい加減にして!」

 

と、本当にイライラのピークまで達していました。

 

でも怒られて泣いている我が子を見るとそこはやはり可哀そうと母性本能が働いてくれました。

 

そこでハッと我に返り、落ち着くまで抱きしめるということを繰り返していましたね。

 

今ではあんなに怒らなくてもいいのに、と冷静になって考えることができるのですが、その当時は余裕がありませんでした。

 

今イヤイヤ期真っ只中のお父さんお母さんがその状態だと思います。

 

毎日イヤイヤ言われると、「こっちがイヤイヤって言いたいわ!」という気分ですよね?

 

分かりますよ~。

 

でもいずれ私のように過ぎてしまえば、あの時なんであんなにイライラしていたんだろうって感じます。

 

そしてあんなに泣かせなくても良かったんじゃないかって、後悔もしています。

 

今頑張っているお父さんお母さんに、同じように後悔はしてほしくありません。

 

なぜなら可愛い我が子のことを、本気でムカついて憎くて嫌いで怒鳴っている人なんて全くいないと思うので、

 

私のようにただ疲れてイライラしているからと言って、子どもに怒鳴り散らすことはして欲しくないからです。

 

十月十日お腹の中にいて、生まれてくる子に早く会いたくて幸せだったあの頃、毎日笑顔だったと思います。

 

そしてやっと出会えた瞬間、すごく幸せに満ち溢れて「絶対にこの子を幸せにする」と誓った人は多いと思います!

 

それが生活していくうちに笑顔が無くなり、段々眉間にシワができ、

 

代わりに嫌なことばかり口にするようになると、生活していて苦しくなりますよね。

 

こうなってしまっては親子関係も、ましてや夫婦関係までもギクシャクしてしまいます。

 

こうならないために、少し思考を変えていきましょう!

 

「If thenプランニング」という言葉をご存じでしょうか?

 

これは社会心理学の分野で発表されたものですが、「目標達成率を上げるもの」です。

 

どういうこと?それが育児とどう関係するの?

 

と、思っていることでしょう!

 

これは「~をしたら~をする」と自分の行動を事前に決めておくことなんです。

 

例えば「晩ごはんの片づけが終わったら、子どもとスキンシップをする」など行動を予め決めておくのです。

 

晩ごはんの片づけが終わったら、次はお風呂に入れなきゃ、と次々やらなくてはいけないことは沢山あると思います。

 

しかし少しだけ子どものために時間を割いてみましょう!

    

 

子どもを寝かしつけた後も仕事を持ち帰っているから、早く寝かせて仕事をしないと、次の日がまたしんどい・・・。

 

なんて、時間に追われるなんてよくあることですが、これが子どもにとっては自分を理解してもらえないという気持ちに繋がるのです。

 

「子どもが食べ物を粗末にしたら、食べ物が可哀そう」と言ってみようとか、

 

「子どもが着る服をイヤイヤ言ってなかなか決まらなければ、お兄ちゃんお姉ちゃんの服を出してみよう」とか、

 

事前に決めることで、その時のイラっとした感情を抑えることができます。

 

だって、事前にこう言うんじゃないかと想定していますから!

          

 

そしてそれに対する対処を事前に考えることで「もう!いい加減にしてッ!」という気持ちもなくなります。

 

この気持ちの違いって些細だと思いますが、実はとても大きな差になってきます!

 

でも簡単なことですよね?

 

誰でも簡単にできることですし、気持ちの上で余裕ができると言葉から変わってくるのですから!

 

さぁ今日から始めてみましょう!

 

毎日やることでイヤイヤ期を簡単に乗り切れたり、いつ終わるのか分からない長い長いトンネルが短くなりますよ。

 

ちょっとしたことなので、試してみる価値はありますよ。

 

実際私が目標を立てた時の対策としてやってみたことです。

 

効果は抜群でしたので、ぜひやってみて下さい!