【車に乗るときのイヤイヤ期】乗せるのに苦労していませんか?
こんにちは、幼児教育を学び幼稚園教諭免許、保育士資格を持ち、3人の子育てをした経験から、育児に関する悩みを解決していきたい、マッキーです!
今回は車に乗るときのイヤイヤ期についてお話します。
車に乗るとき、チャイルドシートに乗せ、シートベルトをして移動時間は身動きできない状態となる、そんな状況を嫌がり、乗るところから苦労していませんか?
乗せるのに苦労せず、自分から素直にチャイルドシートに乗ってくれる、そんな子になってくれたら嬉しくないですか?
たかが車に乗るだけ、されどグズグズ言わずに乗せることが難しいので、ちょっとした工夫で簡単に乗ってくれる裏ワザをお話したいと思います。
自家用車で移動するときは、自分の車にチャイルドシートを乗せ、そして子供をシートベルトで固定していると思います。
私の子どもは3人いましたが、イヤイヤ期ではシートベルトで締め付けられる感覚が嫌だったようで、車に乗ることをいつもかなり抵抗していました。
でも出かける際は車で移動するしか手段がないような場所に住んでいるため、どうしても乗ってもらわないと買い物ですら行けなくなってしまいます。
家で誰か見てくれる人がいればいいのですが、あいにく育児休暇を取って、家で子育てをしているのは私1人だけだったので、どうでも連れて行かないといけない状況でした。
そんな時にシートベルトに固定されると身動きができなくなるので、それが嫌でいつも暴れていました。
でも、そうしないと道路交通法違反になりますので、無理やり押し込んで泣き叫んでいるのを横目に、シートベルトをしていました。
しかしそんなやり方は更に車に乗ることが嫌になってしまうので、これは悪い事例です。
そこで色々な方法を試した結果、最も効果的な方法がありました。
なかなか乗車してくれなくて困っている方必見です!
ぜひ3人のヤンチャな娘たちを育てた経験から編み出した裏ワザを、参考にしてください。
- 車におもちゃを乗せる
- 移動中気分を変えるためお菓子をあげる
- 動画を見せる
以上3点です!
簡単ですよね?
結構誰もがやっていることかもしれませんが、これが効果的です。
おもちゃで気を紛らわそう!
子どもが好きなおもちゃをある程度カバンに入れて、車内へ持ち込み、子供が手に取って遊んでいる間に車を運転します。
ずっと車において置いたら、そのうち飽きるので面倒でも毎回チョイスして、カバンに詰めていましたね。
時には何を持っていくのかを子どもに決めさせて、納得させるようにしていましたが、こういう時は大体、カバンがかなり重く、大きくなっていました(笑)
そういう時は大抵全部のおもちゃで遊ぶことはなかったんですが・・・。
お菓子をあげて満足させよう!
お菓子がかなり効果的で、座ることができればお菓子がもらえると思うと、かなり素直に応じてくれて、いつも乗るタイミングでお菓子で釣っていました。
でも、後処理が大変で、ポロポロこぼしたり、飴だとシートがネチョネチョになったりと後で掃除することを踏まえてあげてましたね。
ジュースもストロー付きであげましたが、こぼしたりもしていましたね(笑)
ただ食べ終わると、身動きができない状況を思い出してグズグズ言い出します。
動画を見せて気分を変えよう!
これが一番効果的で長時間でもずっとイヤイヤを言わないので、安心して運転に集中できます。
ただし動画を見せることについては、乗り物酔いする子どもさんは向いていないと思います。
今は車内環境もかなり充実していて、色んな方法で車内で視聴することができます。
カーナビ画面にテレビを視聴することはもちろん、DVD視聴、NetFlix、AmazonPrimeなどの有料サイトもカーストリーミングを付けることによって視聴できます。
我が家は主人が車が大好きな人なので、いろんな方法で車内環境を良くしてくれて、子どもに好きなものを見せていました。
YouTubeなどは携帯からミラーリングをして大きい画面で見ることもできますので、ギガさえあれば色んな動画を見ることができますよ。
そして何より動画を見てくれていると大抵車の心地よい振動で眠ってくれるので、一番お勧めです。
イヤイヤ期の対処法は様々ありますので、その時その時で1人で悩まず、案外簡単に解決できるものがほとんどです。
イライラするし、自分の思うように予定を立てることができなかったりと、大変なことはありますが、その都度相談に応じてお話していきたいと思いますので、また次回お悩み解決のためにお話ししたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。